怪獣ちびごんの写真の整理をしていた昨日。
実家に帰ってた時、潮干狩りに行ったのだけど、
その写真を見て、旦那様が一言。
「この時は空彩(そあ)ちゃん、お腹にいたんだよねー。
遊びすぎるから、居なくなっちゃったんだよ。」
旦那様は何気なく言った一言。
でも、凄く胸に痛かった...。
わずか9週。
わかってからは1ヶ月しか一緒に居られなかった。
ちゃんと育ってなかったから、仕方なかったのかもしれないけれど、
やっぱり、私が動きまわりすぎたのかなって
どうしようもなく苦しくなった。
出血があった前夜、友達と夜ご飯を食べてた時、
友達に、「遅くまで外出てたら、降りちゃうよ?」
なんて、冗談で言われて、
「でも、そうなったらそれは仕方ないよね。」
なんて、深く考えもせずに返して笑ってた自分。
ホントウに出血するなんて思ってなかった。
「私があんなこと言ったから...」
そんな思いがずっと胸にあった。
順調なら6ヶ月。
後悔と、どうにもならない思いとで久々に凄く泣いた。
旦那様は「ごめん、言いすぎた」って言ったけど、
止まらなかった。
2時間くらい泣いて、そのまま半日、泣き寝居てしまった。
ぽっかり空いたココロの空間には
空彩ちゃんが居る。
あの日以降、子供欲しいなぁってキモチが大きくなってるけど、
でも、その後で、空彩はもう居ない。
赤ちゃん授かっても、空彩じゃない。
そんなキモチが押し寄せてくる。
泣きはらした顔で目覚めたら、
怪獣ちびごんが
「僕がいるよ?ね?だから、泣かないで。」
「...。」
何気ない一言。
凄く切なくなって、また泣けてしまった...。
色んなことをしゃべるようになった ちびごん。
もう、3歳。
いつの間にかこんなに大きくなっちゃってさ。
反抗も覚えて、イライラすることも多いけど、
ちびごんが居て良かった。
子供って、凄い!
なんだかんだ言って、凄い支えになってる。
大切な大切な存在。
ありがとう。ちびごん。
なーんて、子供の偉大さを痛感する、ダメダメmamaなのでした。
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