今日はちょっとつぶやき。
先月、ちょうどワタシのおばあちゃん、七回忌でした。
お離婚した父方の祖母で、ちびごんが9ヶ月の時
会いに行く約束をしたものの、ちびごんが大腸炎で入院してしまい、
会いに行けず、3日後になくなりました。(それを知ったのは1年後。)
イロイロあって、後悔もたくさんしたあの頃。
今回は塔婆をお寺さんにお願いして立ててもらいました。
北海道からはちょっと遠くてね。行けないから。
妹とは、母と息子たちとお墓まで行ってきたそうです。
で、その時の話し。
妹の息子ちゃんは、ちょっと見えない人が見えるようです。
時々びっくりする事を言います。
今回も、急に(そんな話題を出した事はないのに)
『自分で死んじゃいけないんだよね?』とお墓の前で言い出したそうです。
そして、
『はじめはね、すっごく苦しかったけど、今はもう大丈夫だって。
苦しくないんだって』
と、お墓から向き直って妹達に言ったそうです。
居たのかな?そこに...。
おばあちゃん。
きっとそうなんだ。
もう、苦しくないんだね...。
その話しを聞いた時、涙が止まらなかった。
あの時の後悔が、少し軽くなった気がした。
本州は桜の季節。
たくさんの思いの中、おばあちゃん、笑っているかなぁ。
なんて、思う最近でした。
さぁ、来週はいよいよちびごん入学式!!
そろそろ気合いれないと!
っていうか、入学式の自分の服が決まらなーーーーい!!
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すっごく凹んでいた時
ワタシがおばあちゃんへ書いた手紙が掲載されてます。
『おじいちゃんへ おばあちゃんへ』単行本: 255ページ
出版社: 文芸社 (2006/02)
ISBN-10: 4286010570
ISBN-13: 978-4286010571
発売日: 2006/02
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